このブログに掲載されている「英雄の屍」の著作権は、管理人である北野ふゆ子に属しています。ブログはリンクフリーですが、無断転載、引用など、著作権侵害にあたるご行為はおやめ下さいますようお願い申し上げます。

Yahoo Messenger
お気軽にお声がけ下さい


others

北野ふゆ子
  • 北野ふゆ子
  • 昔は、ゲームやマンガの二次創作をしておりました。現在は主にオリジナルネット小説を執筆しています。得意は「シリアス」「アクション」「サスペンス」です。



超・長編小説同盟に参加しています。

私はClubA&Cに加盟しています。よろしければご感想をお聞かせ下さい。私も貴方の作品の感想をお送りさせて頂きます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このページの先頭へ
押印師 ACT12-10
10

 ボイラーの轟音に混じって、軽いが慌しい足音が近づいてくる。
「!?」
 縛られた両手の指で空気に計算式を書いていたミソラは、身を縮めて入り口に向き合う。鍵が開く音の直後、少女が駆け込んできた。ミソラから奪った両袖を持って外に遊びに行っていた少女、レイカだ。
「お、おかえり、なさい」
 どう出迎えて良いかわからず、とりあえずミソラの口から出たのはそんな言葉。
「………お友達、増えるよ」
 ふーふーと口で呼吸を整えながら、レイカはミソラの傍らに尻餅をつくように腰を下ろした。そして両手で膝を抱える。
「お友達??」
 疑問に思うまもなく、扉の向こうから、今度は複数の足跡が近づいてくる。なにやら騒々しい声も伴っていた。そして、ミソラをつれてきたあの若い女の声が時刻を告げ、レイカが四桁の数字を答えて扉が開いた。
「!?」
 姿を現したのは、庁舎職員の女メアリーと、ミソラを運んだ大柄な男、そしてその肩にミソラと同じように担がれた三人目。両足をバタつかせて暴れている。男は迷惑そうな顔で面倒くさそうに肩に担いでいた体をミソラの隣に放り出した。
「いたっ!」
 若い女だった。ミソラより、少し上なのだろうが、まだ学生くささが抜けない年若さだ。したたかに尻を打って顔をしかめたが、ミソラの存在に気づいて表情を変えた。
「あ、貴方がまさか…人質?」
「え?その…」
 突然そう尋ねられても、ミソラに己の置かれている立場を知る由も無い。言葉に詰まるミソラを他所に、若い女はメアリーに意識を移転させる。
「こんな事をしても、罪が重なるだけですよ!」
(わ、凄いなこの女の人…)
 気丈にメアリーに食って掛かる女を、ミソラは感心して見つめる。
「せっかく拾った命、無駄にしたいの?」
 植物園で見せていた笑みとは正反対の、冷めた目でメアリーが新しい人質を見おろす。
「……っ」
 言葉に詰まった女は唇を噛んで目を伏せる。間もなくメアリーは男を伴い再び姿を消した。小さなボイラールームの中に、ミソラとレイカ、新しい人質の合計三人が残される。
「………何てこと……っ」
 悔しそうに小声で雑言を吐き捨てる若い女。レイカは膝を抱えて座ったまま、無表情でその様子を眺めているだけだ。
「あのう」
 気まずい空気を恐る恐るかき分けつつ、横からそっとミソラが声をかけると、弾かれるように女の瞳がミソラを向いた。
「ごめんなさい、私が無力だから貴方を助ける事ができないばかりかこんな……っ」
「情けないです」と悔恨を吐き捨てる。
「助けに…?」
 伏せられた瞳を覗き込むと、女は再び顔を上げた。
「私、セイラ・ブルックナーと申します。国軍の者です。といっても…まだ学校を卒業したばかりの研修生ですが……」
「国軍人!」
 黒目の瞳を丸くしてミソラが繰り返すと、セイラは自嘲気味に苦笑した。
「あの、どうして、どうやって私の事を?あ、私ミソラと言います」
「別件の任務で、我々の隊は明後日にこの植物園に突入する予定だったのです。それが本日になって、どうやら人質がとられているのではという情報が入って」
「どこからそんな?」
 もしかしたら、グレンやイルトが気づいてくれたのだろうか。そう思いながらミソラは尋ねた。
「レイブリック家からだそうです」
「レイブリック家?」
 首をひねるミソラの反応に、セイラは目端を細めた。
「あなた、ミソラさんは、地元の方ではないのですか?」
 頷いて「旅行者です」と答えると、セイラは首をかしげた。地元の人間でない者がどうやってレイブリック家を通じる事が出来るのか。だがこの状況で重要なのは、そんな事ではない。
「明後日突入という事は…明後日まで大人しく待っていた方が良いって事…でしょうか?」
「………それが…」
ミソラの問いにセイラは弱々しく首を横に振った。
「私……その事をしゃべってしまって…」
―せっかく拾った命、無駄にしたいの
 メアリーの言葉が思い出される。恐らくは脅されて自白させられたのだと、ミソラにも想像できた。
「私、情けなく…て……」
 セイラは丸めた肩を震わせている。肩まで伸びたストレートの髪の毛がはらりと垂れ、心の振るえをあらわすように揺れる。評価と考課に影響する大事なOJT。卒業までに学んだ事を発揮して己を認めてもらえるチャンスだった。求められる以上の働きをしようと意気込んでいたのに、全てが裏目に出てしまっている。悔しくて堪らなかった。
「セイラさん…」
ミソラは膝立ちのままセイラに歩み寄る。
「いま命があること、それが一番大事です。何も間違っていません」
 子供の「いやいや」のように首を振るセイラの目許から、しずくが散る。
「このままでは私のせいで、隊が甚大な被害を……、敵に作戦内容が漏れているなんて、知らせる術が無いのに…!」
「………」
「そうなれば、いずれにしろ私達の命も保障されるものではないと思います……」
 語尾が掠れる。セイラはそのまま項垂れてしまった。
 やはり、
(自力で逃げ出すしか)
 扉端に据え付けられた装置を見上げてミソラは唇を噛む。
(でも……)
 次にミソラの目は、部屋の隅で膝を抱えて座るレイカを向く。まるで人形のように、動きを止めたままで、天井を見つめてぼんやりしている。出会った時から行動に謎が多い子だが、彼女に見られている限り、脱走の相談ができない。
(なんとか今日中に逃げ出さないと……)
 または、この娘を取り入れる選択肢もあるのではないか。鍵の解除方法のみならず、建造物の内部にも詳しいだろう。だが、こんな赤ん坊同然の娘をどうやって説得できるのか、それが分からない。
「あの……レイ、カ?」
 ミソラは恐る恐る、少女の名前を呼んでみる。膝を抱える小柄な人影から「なあに?」と返事が戻った。
「さっき、ずいぶん長い間どこかに遊びに行ってたけど…どこに行ってきたの?」
 自分で言いながら、そういえば私の袖はどこへ持っていったのだろうと、疑問が浮かぶ。
「おそと」
「お外の、どこ?」
 抱えた膝小僧に顎を乗せて背を丸くするレイカの顔を、ミソラは覗きこんだ。この少女をその気にさせて、外に抜け出す機に乗じられないだろうかというのが、ミソラの考えだ。
 その意図を汲んだか、セイラは思いつめた目で二人のやりとりを見つめている。
「うん……~」
 肯定になりきれない曖昧な相槌を零し、レイカは膝小僧に額をつけて顔を隠してしまった。機嫌を損ねてしまったのだろうか。
「わかんない」
 ミソラの焦りを読み取ったか、レイカは少し怒ったように目を細め、顔を背けてしまった。そしてそのまま、再び動かなくなった。


「ブルックナーと一緒じゃなかったのか?」
 廃ビルに戻ってきたレイブリックに向けられた言葉は、罵声でも非難でもなく、問いだった。
「え?」
「セイラ・ブルックナーだ。あの研修生。お前を追いかけて行ったようだが」
 隊長のロイスが出迎えざまに言う。声には少々の苛立ちが含まれていた。
「確かに途中まで植物園で一緒でしたが」
「途中まで?」
「早いうちに帰れと追い返しました」
「戻ってないぞ」
「そんなはずは」
 変化を見せたレイブリックの様子で、それが偽りでない事がロイスにも分かった。ロイスはレイブリックを嫌っているが、苦手としているのはその真っ直ぐさであって、彼が嘘偽りを口にするタイプではない事をよく知っている。その意味では、彼はレイブリックの理解者の一人でもあった。
「まさかな…」
 呟いてからロイスは「ところで」とレイブリックに新たな質問を向ける。
「お前は何故もどってきたんだ。何か新しい情報でも拾ってきたのか?その事とブルックナーが戻ってこない事に関係があるのか?」
 最後の質問には「分からない」と返してから、
「人質の身内と会いました」
 とレイブリックは、二つ目の質問に答えた。
「ほう。その人物がレイブリック家に通報を?」
「そういう事です」
 相手が父親の元部下であることは伏せた。当然、彼が口にした名についても。
「その行方不明者は植物園を見学中に姿を消しており、脅迫状めいた物品が送られてきました。行方不明者の衣服の一部と、植物園の備品だったそうです」
「………」
 レイブリックが戻ったと聞きつけて集まりつつあった、スタニア少尉を始めとする隊の面々から、ざわめきが上がる。
「容疑者が人質を植物園に拘束している確率が、かなり高くなってきました」
 静かにレイブリックが結論を述べ、顰められるロイスの眉根と共に場から声が消えていく。
「このままブルックナーが戻ってこなかったら、彼女も捕らわれている可能性も出てくるって事ですか」
 と呟かれたスタニア少尉の言葉に、「かもな」とロイスは聞こえない舌打ちを飲み込んだ。
「そうなれば、こちらの情報も敵に漏れていると考えるべきです」
 尋問訓練を受けていない研修生は、実質的に一般人と変わらない。命を脅かされれば容易く口を割るだろう。
「俺にどうしろってんだ……なんで今回に限ってこう色々と…っ」
 選択と決断を迫られ、ロイスは奥歯をかみ締める。
「だいたいなあ」
 そしてレイブリックに詰め寄った。
「お前が勝手な行動をとらなければ、ブルックナーまでこういう事にはならなかったはずだ!」
「………」
 レイブリックは鼻で軽い溜息を吐いた。論点のレベルは低いが、間違ってはいない。自分の行動が、未熟な彼女を煽って軽はずみな行動をとらせたのだろう。帰れと追い返した時に、ここまで送り届けるべきだったのかもしれない。
「否定はしません。ですが、いま討議すべきはそういう事ではないでしょう」
 こちらの突入時間と作戦内容が漏れているという、最悪の状況を仮定した対応策を見出さなければならない。だがこの隊長一人にそれを決断する権限、技術と経験が足りない事はこの場にいる誰もが分かっていた。だが、本部に連絡をとり上の支持を仰いで援軍を待つ―そんな悠長に時間を過ごせるとも思っていない。
 沈黙が降りた室内、レイブリックが口火を切った。
「作戦を決行して下さい」
 その提案に、ロイスが眉を大きく顰めた。
「早いうちが良い。今晩。植物園が閉園して二時間以内に」
「なに?」
 ようやくロイスは問いを声にする事ができた。レイブリックのやけに具体的な提案を聞いて訝しがる。
「俺は別行動を取りますが、基本の作戦内容は変えなくて結構。ただ、突入日時が変わるだけです」
「俺に命令するのか」
「提案です」
 レイブリックは短く答える。位が下に位置する彼の立場上、これは提案以上になりえない。現場における決定の権利は隊長にあった。
「今晩、植物園閉園から二時間以内だと?」
 焦りが混在した声に怒りを加え、ロイスはレイブリックに厳しい視を向けた。
「伊達に明後日を突入日に設定したわけじゃないんだぞ。突入時間も、本来は闇を利用しての作戦内容に沿った時間だった。日時を変えただけでどれだけ作戦内容に影響が出るかわかってるのか!?」
 ロイスの反論はもっともで、レイブリックも重々承知していた。明後日は一般的にブラックマーケットが動くとされる週末手前の金曜日、この日に何かしらの動きがあるとふんでの曜日設定だ。閉園から二時間以内、この季節ではまだ日が完全に落ちる前の時間帯であり、ロイスの言う通り夜間奇襲作戦とされている今回のプランでは、十分に効果が発揮できない。
「全部説明しなければならないのか」
 あて付けのように大げさに溜息を吐いてから、レイブリックはロイスに反論を向ける。言葉遣いに変化が生じていた。モードが切り替わった証拠だと、付き合いの長いスタニア少尉は感じ取って生唾を呑んだ。
「明後日突入だと敵に知られたなら、準備をされるそれ以前に設定を切り替える事が有効だというのは分かるだろう?容疑者メアリー・マクレガンは私設の警備隊を仲間につけている。我々に対処するために作戦を練る時間がとれるとすれば、業務終了後の本日閉園時間からだ。対策がこうじられてしまえば明日の突入では遅い。そうなれば、今晩、しかも閉園から間もない時間しかないだろうが」
「ああ理論上はそうだろうともさ!」
 激昂しかけながらロイスは腕時計を指差した。
「もう今で既に閉園二時間前だ。本部に連絡して支持を仰ぐ時間なんてない。そんな決断の責任を俺に被れってのか!?」
「………」
 やはりそう言うだろうと思っていた。
 思っていただけに、苛立ちが倍増する。レイブリックは厚皮のブーツでコンクリートの地面を蹴った。
「ならばその責任の所在、レイブリック家が預かる」
 レイブリックの宣言。水を打ったように場が静かになる。全員の見開かれた視線が自分に集中するのをレイブリックは感じた。
 責任の所在をレイブリック家が預かる。それはすなわち―
「これはレイブリック家からの「命令」と受け止めてもらおうか」
 正式な「命令」となり得る。
「ま、ま、待てお前、そんな勝手な事を決めて」
「俺は次期当主だ!」
 怒鳴ってロイスの語尾を全て蹴散らした。
「この町で起こる事について、誰にも文句は言わせない」
 誰もが次に出すべき言葉を失った。
 その十五分後、レイブリック家の書斎に電話のベルが鳴り響く。
現当主ジョルジュ・ジェイス・レイブリックが電話に出ると、ロイスと名乗る国軍の尉官が訴えかけてきた。
「っはは。倅がそんな事をな」
 事情を聞いて現レイブリック家当主はゆっくり低く、笑った。
「倅に任せよう。言うとおり、責任は当家がとるとする。次期当主がな」
 そう言い終えて、ロイスが言葉を継ぐ前にレイブリック家当主は電話を切ったという。
「あの親子はどうなってんだ!」
 受話器を置いたロイスがそう叫んだのを、スタニア少尉は複雑な面持ちで眺めていた。
「どうなさるんで?」
 念のため、尋ねてみる。
「仕方ないだろう」
 ロイスは足元に立てかけた長銃を拾い上げ、乱暴に背負う。スタニアに顔を向けないように踵を返し、一員が待っている部屋に向けた歩き出した。
 部屋に戻ると、ロイスを出迎えたのはレイブリックを始めとする、隊の面々。皆、彼が何かを言い出すのを待っている。肩に背負った銃を足元に音を立てて置き、ロイスは口を開いた。
「三十分後に、植物園に向けて出発する」
 場がざわめいた。
「陽があるうちだからな。私服で潜入し、現地で着替えだ」
「各自支度しろ」という号令と共に、それぞれが動き出す。その中で足を止めて残ったレイブリックとロイスが向き合った。
「レイブリック、お前は別行動をとると言っていたな」
「そうだ」
 ロイスの問いに、レイブリックは簡潔に答えた。「命令」を受理してくれた事に礼を言うつもりはないが、隊長としての立場をないがしろにした事への侘びのつもりで、言い分を聞いてやるつもりだった。
「お前は何をするつもりなんだ」
 支度を続けながらも、隊員らが背中や、横目で、二人の会話に聞き耳をたてている様子が見て取れた。
「人質の所在を確認し、確保し、容疑者を捕縛する」
「一人でか!?それに、容疑者の捕縛って……」
 隊の作戦では射殺をやむを得ないとしている。
「俺の動きは全く気にせず、作戦通りに動いてくれて良い」
 作戦書にある「容疑者射殺」は選択肢の一つであって、マストではない。
「その状況が発生しないだけの事だ」
 レイブリックの答えを聞き、しばし無言で思案を見せていたロイス。
「………お前がしようとしている事の意図は分かった」
 下手な相槌を避け、レイブリックは表情を動かさずに聞いた。手袋をはめたロイスの指先が、突きつけられる。
「いくらお前でも、一人でやれるとは到底思えない。協力者がいるんだろ?誰だ」
「…………」
 彼とて、伊達に大尉の位を授かっているのではないらしい。レイブリックは寸時、返答に詰まる。
「レイブリック顧問か?」
「父は関係ない。この質問に答える必要はないだろう」
「俺は隊長だ。任務終了の暁には軍部に報告する職務ってものがあるんだ」
「そんなもの、俺を除いたこのメンバーでやったと書けば良いだろ」
「分かってないなお前は」
 突きつけたロイスの指先が拳となり、レイブリックの胸元を軽く押した。
「俺はこれでも自分の力量は分かってる。お前が俺を応用が利かない奴と思っている事だって分かってる。その俺がだ、こんな機転の利かせた作戦をもし成功させたとすりゃ上から不審がられて当たり前なんだよ」
「…………」
 思わず、レイブリックは目を丸くする。この隊長から聞かれる台詞としては想定外だった。
「そんな心配は任務が終わってから考えればいい。俺は先に植物園に向かう」
 ロイスの拳を片手で軽く払ってレイブリックは踵を返した。この言葉は自分への言い聞かせでもある。
「一つ言っておくが」
 ロイスの声が呼び止める。レイブリックは振り返らずに背中で言葉を聞いていた。
「俺だってできる事なら、人質は助けたいと思う。だが俺にはその力が無い。だから俺は隊員の命の安全を優先させるしかないんだよ」
 入り口に差し掛かった足を止め、レイブリックは首だけ動かし肩越しに隊長を振り向いた。部屋の中央に立つロイス、そしてまだ部屋にいた幾人かが、動きを止めたまま一様に彼を見つめている。プライドの高い彼の、精一杯の弱音。肩にかけたライフルのストラップを握る手が強く固められていた。
「それが俺にとっての最優先事項だからな」
「……それも分かってる」
 感慨を微塵も表に出さずに、レイブリックは短く言い残して再び隊に背を向けた。





⇒ACT12-11
スポンサーサイト

このページの先頭へ
| BLOG TOP |
Powered by FC2ブログ / Template by chocolat*
Copyright © 2005 英雄の屍 All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。